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凧揚げ [雑感]

スモーキーマウンテン元ゴミの山の上空に舞う凧。10月に入ったころから夕方になると子どもたちが凧揚げ(Saranggola)を始める。フィリピン各地で凧揚げ大会があるなどフィリピンでも凧揚げは盛んである。スモーキーマウンテン本住宅の子どもたちは、ビニール袋で自己流の凧を製作し凧揚げをして遊ぶ。子どもたちの間で、凧揚げチャンピョンと呼ばれているRomel(13)君。Romelは、4年前から凧の魅力に取りつかれ、長時間凧揚げ出来るバランスの良い凧の製作に取り組み、凧揚げを楽しんでいる。この凧揚げは、クリスマスシーズン明けまで続く。

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▲凧を持って走る子ども

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▲スモーキーマウンテン本住宅にて凧揚げをする子どもたち

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▲空高く舞い上がる凧

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▲空高く舞い上がる凧

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▲凧揚げチャンピョンRomel君

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▲Romel君が凧揚げをする


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小さな棺2 [雑感]

ピア18、トンドゴミ集積場にある違法占拠住民(スクワッター)が暮らすバロンバロン(継接ぎ細工の家)に小さな棺があった。ゴミ拾いをして生計を立てている父、Manny(27)さんと母のNine(22)さんの子どもで、2人姉妹の長女Maniln(享年2歳)ちゃんは、肺炎(pneumonia)に罹り、咳を繰り返し呼吸困難で亡くなった。医者に掛かるお金もなくManilnちゃんは、まともな治療も受けられずに亡くなった。棺代も4,500ペソ(現在の為替レート:1ペソ2.12円)掛かり、死後2週間が過ぎた今、やっと借金のめどが立ち出棺することになった。
 
Manilnちゃんがお亡くなりになられたこと、本当に残念です。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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▲小さな棺

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▲棺桶の前に立つ父、Mannyさんと母のNineさん

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▲Mannyさんのバロンバロン(継接ぎ細工の家)
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アウト・オブ・スクール・ユースの成果 [雑感]

スモーキーマウンテン本住宅サンディワアン・レーニングセンター(sandiwaan center for learning )にコンピューター教室がある。このコンピューターを寄付したAPEC Digital Opportunity Center:ADOC(台湾の企業)が、アウト・オブ・スクール・ユース(小、中、高等学校を途中でドロップアウトした若者)の代表生徒1名を台湾のADOC本社に1週間招待されることになった。コンピューター学習プログラム(e-learning)として、優秀な成績を収めたDaryll(23)さんが台湾に行くことなった。Daryllさんは、ADOCで作文を読むため、作文製作に取り掛かかった。また、リサイクルを紹介するということで「ペットボトル」から制作した造花を紹介することになった。通常ペットボトルのリサイクルといえば回収して、材料再利用のために加工されるが、今回紹介するのは、「ペットボトル」と「ストロー」をリサイクル。ペットボトルを葉の形に切り取り、葉の上にストローを巻いて花をあしらった。このリサイクルの造花が台湾で評価されるかが楽しみだ。Daryllさんは、10月1~7日まで台湾を訪問し、ADOCを通じて、台湾の学生たちとも交流することになっている。

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▲優秀な成績を収めたDaryllさん

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▲ペットボトルから作った造花

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▲葉っぱ一枚一枚がきれいに表現されている

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▲平和のシンボルの鳩が中央に作られ、リサイクルのストローで出来た花


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3個の指輪の担保 [雑感]

貧困層の都市スラムに生活する人たちが、何らかの理由でお金に困ったときには、個人の所有する物品を担保(タガログ語でSanla)にして、相手から金銭を借り受ける。金銭を返済し物品を返してもらうことをタガログ語で、Tubosもしくは、Tutubosinという。スモーキーマウンテン本住宅にいるとよくこのSanlaという言葉を耳にする。身近にあった話で、お金に困った40代の女性が銀製の指輪3個を(現在の為替レート:682円)担保に30代の女性から2週間の返済期限で、300ペソの金銭を借り受けた。2週間が過ぎても40代の女性は300ペソの返済が出来なかったので、銀製の指輪は30代の女性の物になった。またテレビ扇風機等も担保に入れるとスモーキーマウンテンの住人からよく聞く。

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▲3個の指輪が担保

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▲2週間過ぎても300ペソの返済がなかったので
 担保になっていた3個の指輪は30代の女性の物になった



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長男の収入に期待 [雑感]

現在、マニラ市内から出たゴミは、ゴミ収集車で回収されピア18の港で、直接ゴミ回収車から船に載せられる。その船のゴミは、海を渡ってブラカン地方に埋め立てられている。ピア18、トンドゴミ集積場には、ゴミが捨てられなくなり、ブルドーザーやユンボでゴミ集積場は整地された。この地に違法占拠住民として9年暮らすAlfredo(45)さんは、以前ゴミが捨てられていた時期は、拾ったゴミを分別し、換金して毎日150ペソは稼いでいた。現在、ゴミ集積場にたまに小さなトラックがやってきて、ゴミを捨てていくが市場から回収されたゴミばかりで、野菜のくずや魚のガラしか来ない。Alfredoさんは、生きて行くには収入を得ないと生きていけないと、ゴミ集積場をまわり、鉄くずのゴミを拾って歩いているが、泥のついた空き缶等の屑は、1kg4ペソしか買い取ってもらえず、1日で12kgぐらい空き缶の鉄屑を拾うが50ペソぐらいしか収入ならない。Alfredoさんは、最近、長男のAlfredo Jr.さんに船の上に積載されたゴミを拾える権利を得るIDカードを取得した。長男のJr.さんに頑張って稼いでもらわないといけないと長男のAlfredo Jr.に期待を掛けていた。

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▲整地されたピア18、トンドゴミ集積場

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▲違法占拠住民としてこの地に9年暮らすAlfredoさん

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▲長男のAlfredo Jr.さんに期待をかけるAlfredoさん 

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▲Alfredo Jr.さんのゴミが拾える権利を得るIDカード




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橋の下のスクワッター8 [雑感]

マルコス10通り沿いに、スモーキーマウンテン本住宅の出入口がある。そのエステロ・デ・ヴィタス河口の川にヴィタス橋増設工事進行中である。スモーキーマウンテン側の川沿いのスクワッター(違法占拠住民)に11家族が橋の下で生活をしている。橋の下のバロンバロン(継接ぎ細工の家)に住むImelda(35)さん宅を訪ねてみた。Imeldaさんは、生後2ヶ月のDabe君の看病をしていた。Dabe君は原因も分からず3日前から熱を出し嘔吐を繰り返すという。Dabe君を病院に連れて行くことを手伝だったが、Imeldaさんの現在の生活状況等について聞くことが出来なかった。Dabe君の体調が早く良くなってくれることを願う。

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▲ヴィタス橋増設工事進行中

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▲ヴィタス橋の上から下を望む

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▲橋の下のスクワッター

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▲Imeldaさんは、生後2ヶ月のDabe君の看病をする

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▲Dabe君早く良くなってね
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裸足の少年2 [雑感]

ピア18、トンドのゴミ集積場にある違法占拠のバロンバロン(継接ぎ細工の家)が立ち並ぶスラムを小生が歩いていると、Recrec(9)君が足を引きずりながら前を歩いている。小生は、Recrec君に「足どうしたの?」と声を掛けると、Recrec君は、足の指を切ってほっておいたら化膿したという。雨季の雨で抜かるんだゴミ集積場を裸足で歩いていたら、誰でも怪我をすると思う。Recrec君は、怪我をすることをわかっていても裸足で歩く。Recrec君は怪我をした足をだして、化膿した足の指の膿みを出せば楽に歩けるようになるさと、泣きながら化膿した足の指から膿みを絞り出した。

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▲ゴミ集積場にあるバロンバロン(継接ぎ細工の家)が立ち並ぶ

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▲Recrec君(青いTシャツ)が足を引きずって歩いていた

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▲Recrec君は足が痛いと笑いながら答える

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▲怪我をして化膿した足の指
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ゴミ集積場の奨学生Boboy君小学校中退  [雑感]

ゴミ集積場の奨学生Boboy(10)君は、家庭の事情により小学校を中退した。ピア18トンドゴミ集積場にゴミが捨てられなくなり、生活困難になったBoboy君のお母さんは、家族が生きて行くためと覚悟して、住み込みでメイド(家事手伝い)の仕事を始めた。Boboy君は、ステップファザー(継父)と1つ屋根の下で暮らすことが辛くて、同じピア18トンドゴミ集積場の違法占拠地域にあるゴミ拾い仲間のバロンバロン(継接ぎ細工の家)に駆け込んで居候を始めた。居候の身で学校など通うこと出来ず、日中ゴミを拾いをして換金したお金を食費として渡している。ゴミ拾い仲間の家庭には3人の男の子がいるが、大らかにBoboy君を受入れて面倒を見てもらっている。中退したBoboy君やその家族と話をする中で、さまざまな理由で学校を辞めてしまうことを知り、Boboy君が再び学校に通えるようになるかをそれぞれの立場で考えたり、Boboy君が描いている夢へのチャレンジの支援を今後も継続して行こうと思う。

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▲Boboy君はゴミ拾い仲間のバロンバロン
  に駆け込んで居候を始めた

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▲Boboy君が描いている夢へのチャレンジの支援を今後も継続




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ゴミ集積場の奨学生Celiaちゃん引っ越し [雑感]

ゴミ集積場の奨学生として支援を行っているCelia(11)ちゃんが、ピア18トンドゴミ集積場から近隣の住宅街に引っ越した。小生はいつものように、ピア18トンドゴミ集積場の違法占拠住居にあるCeliaちゃんの暮らすバロンバロン(継接ぎ細工の家)を訪問したところ、Celiaちゃんの家族でない人が出てきた。その人曰く、Celiaちゃんの家族は、今まで住んでいたバロンバロンを500ペソで売って引っ越したという。小生は、Celiaちゃんの引っ越し先を尋ねることにした。いろんな人に住所を尋ねて行きついた場所が、ピア18トンドゴミ集積場からほど遠い住宅街でCeliaちゃんの姿を見つけた。Celiaちゃんの家を訪問して、Celiaちゃんのお母さんさんから、引っ越しをした理由を聞いてみた。「ピア18トンドゴミ集積場の違法占拠住居にあるバロンバロンは、雨季で毎日のように雨が降り家の中まで雨が降り込んだり、雨漏れを避けて生活をしていた」のを理由に、近隣に住む身内の人に話をしたところ、2畳ぐらいのスペースがあるので、そこで良ければ住んでも良いという事で、即に引っ越した。引っ越して良かった事は、雨漏れが無い事、ゴミ捨て場のぬかるんだ道を歩かなくても良くなった事や、Celiaちゃんの通うアマド小学校が近くなったのが良かったという。Celiaちゃんのお父さんは今まで通り、ピア18トンドゴミ集積場へ通って生活収入を稼ぎに行くそうだ。

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▲Celiaちゃんが最近まで暮らしていた
  ピア18トンドゴミ集積場のバロンバロン(継接ぎ細工の家)

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▲ピア18トンドゴミ集積場からほど遠い住宅街でCeliaちゃんの姿を見つけた

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▲最近引っ越した家にてポースを取るCeliaちゃん

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▲2畳ぐらいのスペースで家族7人が暮らす



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Sipa [雑感]

シパ(Sipa)とは、セパタクロー(Sepak Takraw)のことでフィリピンの国技らしい?シングルダブルスの選手がコートに分かれ、中央に貼られたネット越しに籐製のボールを蹴って得点を競う古典的なスポーツだが、小生はフィリピンで一度もお目に掛かったことがない。フィリピンで一般的にシパと言えば、羽根突きの羽根みたいなもの(鉛にビニールが付いている)を個人もしくは、数人が足で蹴り地面に落とした人が負けである。または、この羽根を数多くドリブルした人が勝ちになる。Michael(21)さんは物ごころついた時からシパを始め、シパのドリブル271回を記録した。タガログ語でシパとは「蹴る」と言う意味である。ちなみに、フィリピンの国技はエスクリマというフィリピン武術であリ、スポーツで盛んなのはバスケットボール、ビリヤードなどである。

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▲シパの羽根突きの羽根みたいなもの(鉛にビニールが付いている)

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▲Michaelさんがシパを始める

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▲羽根を蹴る

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▲羽根を蹴る

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▲羽根を蹴る


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