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橋の下のスクワッター9 [雑感]

エステロ・デ・ヴィタス河口の川にヴィタス橋増設工事もかなり進み橋桁が架かった。スモーキーマウンテン側の川沿いのスクワッター(違法占拠住民)に現在も11家族が橋の下で生活をしている。橋の下のバロンバロン(継接ぎ細工の家)に住むImelda(35)さん宅を訪ねてみた。Imeldaさんは生後6ヶ月のDabe君を抱いて泣いていた。最近、朝が寒くなったのでお湯を沸かしてDabe君の水浴びをさせようとしてImeldaさんが準備をしていた時、Dabe君は煮えたぎった大鍋をジャンプし損ねて顔から熱湯をかぶって火傷した。おお泣きするDabe君を病院に連れて行ったが、水膨れになって痛がるDabe君に何もしてあげられないとImeldaさんは言う。Dabe君の火傷が早く良くなるように願う。

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▲橋桁が架り工事が進んでいる

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▲河に架かった橋桁

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▲旧の橋の下にスクワッター

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▲夜に橋の下のスクワッターを訪問

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▲ImeldaさんがDabe君を抱く

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▲火傷をしたDabe君


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10年ぶりの再会 [雑感]

小生は1994~2000年の間に、「地球一周の船旅」の船に水先案内人(講師)として10数回区間乗船したことがある。今からちょうど10年前の「地球一周の船旅」で小生の水先案内人弟子(講師担当スタッフ)をしてくれた人は、当時19歳の女子大学生であった。彼女は、小生の写真集「ゴミと宝石」を見て、いつかフィリピンに行ってみたいと言った。そして彼女は乗船中、「写真撮影」の興味を持ち始め、寄港地でいろんな写真を撮った。船上写真コンクールに写真を出展して特選を受賞した。船旅も終え、大学を卒業した彼女は、アメリカ、カリフォルニアの大学院(マスメディア、ジャーナリズムの修士)を専攻し、卒業した。その後、タイやシンガポールに移り住み、現在はシンガポールの「ロイター」に勤務する。その彼女から、小生にメールが届いた。フィリピンに行くのでぜひお会いしたいとの内容である。小生は一つ返事でぜひお会いしましょうと回答した。小生は、彼女が来比した際にスモーキーマウンテンを案内した。その後、帰国した彼女からメール届いた。
「10年ぶりにトシさんに会う事ができて、そして、10年来の夢の一つが叶い大変嬉しく思います。」 トシさんの案内無しでは知る事のできない、素晴らしい体験でした。写真でいくらみても、この目で見て、匂いを嗅ぎ、感じる経験の刺激の強さには適わないと感じました。ゴミだめで暮らす生活は想像以上の凄惨さでしたが、トシさんの写真で見た子供達の目は本当に宝石の様でした。
彼女は、カメラを構えた瞬間、被写体に語りかけるようにシャッターをきっていく。その自然な仕草にも気迫がこもっている。大きく成長した彼女から、小生は学ばせてもらった。

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▲ピア18、トンドゴミ集積場のスラムを歩く彼女

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▲スラムの探索をする
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寒冷前線の影響 [雑感]

フィリピンの気候は熱帯性気候で、年間を通して暖かく、平均気温は27℃で地域によって気候にかなり差があるが、毎年1月中旬から2月の中旬頃までが、もっとも寒い時期である。マニラ首都圏では、1月に入ってから20℃を下回る夜が続くなど、朝晩がぐっと冷え込んでいる。気象庁によるとこの寒さは中国大陸からフィリピン本土に冷たい北東季節風が吹き込んでいるためで、ルソン地方全域で「寒波」が観測されている。今後も「寒波」の影響が続きそうである。

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▲スモーキーマウンテン本住宅の上空

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▲空はどんよりしている
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ピア18船着場 [雑感]

ピア18、トンドのゴミ集積場の港に2層の船が着岸して、その船にゴミが積み込まれる。ゴミを積載した船は、1日1回、マニラから北のブラカン地域の埋め立て地を往復する。クリスマスを前に、この地域でゴミを拾って生計を立てている人たちは、船に積載されたゴミを船が出港するまでの12時間の間に拾う。でも今年の3月の時期によりも、鉄の値段が7割減。数多く鉄を拾ってもお金にならないとゴミ収集者はつぶやく。クリスマスを祝うために、クリスマスまで一ヶ月頑張ってゴミ収集をすると意気込む人たちがいる。

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▲ピア18船着場

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▲ピア18船着場に着岸するゴミ搬送船

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▲ゴミ搬送船

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▲ピア18船着場

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▲船着場

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▲船着場からみたスラム街

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▲船着場で電線等を燃やす

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▲電線類を焼いて売りに出す

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時代の移り変わり [雑感]

スモーキーマウンテン・ゴミの山の住民は、1995年仮設住宅に移住した。2003年スモーキーマウンテン仮設住宅から、スモーキーマウンテン本住宅に移住してから5年が経つ。今では毎朝、本住宅にゴミ収集車がゴミの回収に来る。以前、今の本住宅のある場所は、ゴミ集積場でゴミ収集車がゴミを捨てに来ていたものである。今では、本住宅にゴミ収集車が来て、本住宅から出されたゴミを回収する光景を見て、時代の移り変わりを感じた。

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▲スモーキーマウンテン本住宅にて出されるゴミ

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▲ゴミ収集車(バッカン車)がゴミの収集をする

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▲以前はゴミを捨てに来ていた場所である

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▲今では、本住宅にゴミの回収に来る



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リサイクルバッグ [雑感]

スモーキーマウンテン本住宅にあるサンバヤナン・クリスチャーノの教会のコーペラティブ事業として生活向上プロジェクトの洋裁がある。最近、使用済みのビニール製のターポリンを再利用して手提げバッグの生産販売を始めた。このプロジェクトを担当するFe(42)さんは、18歳の時からミシンでの裁縫を覚えたエキスパートである。Feさんの手に掛かれば何でもできてしまう。リサイクル手提げバッグは、150ペソで販売している。材料費50ペソ、裁縫作業費50ペソ、コーペラティブの運営費50ペソが内訳である。これからも、いろんな形のバッグ製作に取り掛かていく。

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▲使用済みのターポリンの再利用で手提げバッグを生産販売

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▲(左)ファスナー付手提げバッグ(右)肩掛け可能な手提げバッグ

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▲ターポリンの裁断

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▲サンプルのバッグと裁断されたターポリン

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▲ミシンでターポリンを縫っていく

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少年の夢 [雑感]

ピア18、トンドゴミ集積場で、ゴミを拾う少年に将来の夢を聞いてみた。Nico(11)君は、将来ポリスになって悪い人を捕まえたい。そして犯罪のない街にするのが夢だと語る。一方、Ed(13)君は、大統領になって貧しい人を救うのが、夢だと語る。現実的になれるかなれないは、これを読んでいる人が判断すればよいと思うが、純粋な心で語った少年の夢である。「少年の夢は大きい。」

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▲Nico君はポリスになりたい

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▲Ed君は大統領になりたい

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▲ゴミ集積場にてNico君とEd君


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土管 [雑感]

スモーキーマウンテン本住宅の出入口にあたる、マルコス10ロードの橋と道路の拡張工事を行っている。道路の下に配管される下水用の土管が運ばれてきた。夕方ともなると子どもたちは、その土管にもぐったり、土管の上でじゃんけんをして遊んでいる。なぜか土管のあるところに子どもたちが集まってくる。小生も子どもの頃、川の堤防にあった土管に入ってよく遊んだことを思い出した。

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▲土管の上でじゃんけんをして遊ぶ子どもたち

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▲子どもたちは遊びを開発する

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▲土管にもぐってかくれんぼ

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▲土管にもぐって遊ぶ子ら

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▲土管で隠れ家

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▲みんな揃ってはいポーズ


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本住宅の道路清掃 [雑感]

スモーキーマウンテン本住宅の道路の清掃を行っているEsperansa(52)さん。バランガイ(最小行政地域)128より委託され、雨の日でも毎朝3:00~7:00まで、竹ぼうきでゴミ掃いてゴミの回収する。1ヶ月のお手当は500ペソ。Esperansaさんは、この清掃を始めてから2年経つ。お手当は安いけれど、自分の健康のためと地域の皆のためと自分のお小遣い稼ぎのためにやっている。

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▲夜中の3:00から道路の清掃をする

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▲散乱しているゴミを竹ぼうきで掃く

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▲掃き寄せられたゴミ

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▲道路清掃を毎日するEsperansaさん

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▲掃き寄せられてゴミは袋に捨てられる



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日光浴 [雑感]

早朝6時頃、スモーキーマウンテン本住宅の元ゴミ山の隣で、赤ちゃんの日光浴が始まる。赤ちゃんを日光浴させると風邪を引かない強い子になると、晴天の日には赤ちゃんを抱いてお母さんたちが集まってくる。集まったお母さんたちの子育てや日常会話をする姿がほのぼのしている。

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▲お母さんは赤ちゃんを日光浴をさせる

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▲20分~30分ぐらいの日光浴

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▲健康で強い子になって

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▲お母さんは赤ちゃんと会話をしながら日光浴をさせる

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▲すくすく元気な子に









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